COLUMN
2024.12.22
以前、報道で話題となった「老後資金」。
ライフスタイルで異なりますが、65歳以降も豊かな生活を送るためのお金は、約2,000~3,000万円といわれています。
次に挙げるのは、15万円の賃貸に住み続けた場合の家賃と、35歳で住宅ローンを組んだ場合の返済額の単純比較です。
試算では62歳時点で家賃総額と返済総額が同じとなり、70歳で住宅ローンを完済することから以後の支出は減。
80歳で約1,820万円もの差が生まれています。
定年退職後の収支バランスを考えると、持ち家の方が老後資金を準備しやすい環境といえそうです。